ジャングリアの大きさ解明!沖縄のやんばるにある自然が秘めた可能性

沖縄に行こう!DISCOVERY OKINAWA!

「沖縄」その名だけで心躍る南国の楽園ですよね! 
そんな沖縄に、新たな理想郷「JUNGLIA (ジャングリア)」の誕生が予定されています。

「ジャングリアって何?」「ジャングリアはどんなところ?」「どのぐらい大きいの?」気になる方も多いと思います。
この記事では、そういう気になる方のために私が現地に足を運び、取材した結果を伝えていきます。
ぜひ、参考にしてください。

また、「JUNGLIA (ジャングリア)」は建設予定段階で、情報が少ないです。
随時、新しい情報を記載していきますので、楽しみにしていてください。

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」とは?

2023年11月17日、テーマパーク事業を推進する株式会社「刀」の森岡毅代表が東京都内の記者会見で、2025年の夏、世界自然遺産として知られる沖縄北部やんばる(山原)にグランドオープンする予定のテーマパーク「JUNGLIA (ジャングリア)」についての発表をしました。

「パワー バカンス」というコンセプトで、現代生活の離れた聖域となるように設計され、リアルな体験ができると期待されています。
また、沖縄「JUNGLIA (ジャングリア)」には、冒険とリラクゼーションのエッセンスが凝縮されており、自然豊富なやんばるの神秘的なエネルギーによって、五感を刺激し精神を高揚させることを目指しています。

私は、沖縄の観光スポットの海ではなく地元民も意識してなかったやんばる(山原)の大自然に目をつけたところがいいと思いました。

「やんばる(山原)」について詳しく知りたい方はこちらから。
やんばるってどんなとこ?

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」いつできる?

上記にも記載したように、「JUNGLIA (ジャングリア)」のオープンは2025年の夏と予定されています。

現在、沖縄県内で着々と準備が進められており、地元経済への貢献はもちろん、国内外からの観光客に注目されることが期待されています。
家族連れやあらゆる年代の人々が楽しめる施設となるでしょう!

ジャングリアができることによって訪れた人達がやんばるの自然にふれて沖縄の魅力をより感じることができる施設になって欲しいと思いました。

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」の大きさ・面積は?

「JUNGLIA (ジャングリア)」は、沖縄県名護市と今帰仁村にまたがる地域「オリオン嵐山ゴルフ倶楽部の跡地」に約120ヘクタール(ha)の総面積で建設予定です。その半分の約60haが一期開発に使用されます。東京ドームに例えると約26個分の大きさ、東京ディズニーランドでは1.25倍の大きさになると言われています。

「JUNGLIA (ジャングリア)」とその他の施設がどのぐらい違うのか比較し、下記にてまとめてみました。

現在ある沖縄の観光施設との比較

現在、建設中の「JUNGLIA(ジャングリア)」が沖縄県内で一番大きい観光地になる可能性があります。

県内で知られている大きな観光地の一つとして美ら海水族館がありますが、その敷地面積は公開されていないため、正確な比較は難しいとされていますが、「JUNGLIA(ジャングリア)」に比べてかなり小さいと推定されています。

施設名JUMGLIA(ジャングリア)海洋博公園(美ら海水族館)こどもの国(動物園)沖縄ワールド東南植物楽園パイナップルパーク
敷地面積120ha(東京ドーム約26個分)71,6ha(東京ドーム約15個分)20ha(東京ドーム約4個分)18ha(東京ドーム約4個分)14.87ha(東京ドーム約4個分)56ha(東京ドーム約12個分)

結果として分かるように、これまで、美ら海水族館がある海洋博公園が沖縄で一番大きいテーマパークでしたが、その約1.5倍の敷地面積になる「JUNGLIA(ジャングリア)」が沖縄で一番大きい施設となります。

また、沖縄県以外のテーマパークとJUNGLIA(ジャングリア)の大きさを比較した記事もあるので気になる方はこちらから。
新テーマパーク「ジャングリア」その規模は?沖縄から世界へ!

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」の運営会社について

「JUNGLIA(ジャングリア)」の運営会社は、株式会社ジャパンエンターテイメントと株式会社刀の共同で開業に向けて進んでいます。

「JUNGLIA(ジャングリア)」を建設するにあたって運営会社の思いを詳しく知りたい方はこちらから。
森岡毅氏率いる刀が推進する沖縄北部テーマパーク事業への投資ファンドが組成。テーマパークについて当事者3人にあれこれ聞いてみた

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」のアトラクションや施設

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」のアトラクションには、自然が一望できる気球に乗ってジャングルや海を遊覧する体験、ジップライン、迫力あるジープに乗り込み肉食恐竜から逃げるサファリライドなど、多彩な体験が用意されています。

また、絶景を眺めながらの食事やインフィニティスパなど、リゾート体験も楽しめます。エンターテイメントとしては夜に花火がある予定です。

パーク内には宿泊施設がないため、滞在時間は少なくとも半日から2日程度を想定されています。
沖縄の大自然ならではのアトラクションや体験が期待できるでしょう。

「JUNGLIA(ジャングリア)」を象徴させるシンボル(画像提供:ジャパンエンターテイメント)
大興奮のサファリライド!(画像提供:ジャパンエンターテイメント)
空から堪能できるやんばる(山原)の大自然(画像提供:ジャパンエンターテイメント)
非日常を味わえるイベント(画像提供:ジャパンエンターテイメント)
心と体を癒すプライベート空間(画像提供:ジャパンエンターテイメント)
大自然に囲まれたインフィニティスパ(画像提供:ジャパンエンターテイメント)

沖縄「JUNGLIA(ジャングリア)」のアクセス方法

沖縄県の北部に建設予定で、那覇空港からだと高速を使って2時間半ほどかかります。住所が沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山654-32になります。
また沖縄は電車がないので、「JUNGLIA (ジャングリア)」 までの移動には車での移動になります。

現在、「JUNGLIA (ジャングリア)」 にアクセスするには、2つの方法が想定されています。

バス移動

「JUNGLIA(ジャングリア)」行きのバス停は、
空港リムジンバスのほか、やんばる高速バス、沖縄エアポートシャトル、共同運行する沖縄バス、琉球バス、那覇バスの4社が運行する予定です。

車移動

車移動の場合、那覇空港から「JUNGLIA (ジャングリア)」までは、沖縄自動車道「那覇IC」〜「許田IC」まで進み、そこから国道58号線を経由します。

現時点では、「JUNGLIA (ジャングリア)」専用のバス運行情報はありませんが、新しい情報が入り次第更新していきます。

まとめ

2025年の夏、県内に雄大な自然と融合したテーマパーク沖縄「JUNGLIA (ジャングリア)」の新たな体験が待っています。観光客だけでなく地元の人達にも、普段何気なく見ていたやんばるの素晴らしい自然に触れるいい機会になるでしょう。これから観光地としても、沖縄の魅力を活かし活気をもたらしてくれる期待が寄せられています。